サブ

あらゆる作品において、主役やメインよりもその脇を固めるものの方に私は注目する。
華のあるヒーローやヒロインよりも、ちょっとおちゃらけたお調子者の友人や、ちょっと嫌味だけど、
いざって時に一番おいしいところを持っていく嫌われ者。
メインディッシュのハンバーグについたキャベツみたいな、そんな存在。
私は別にキャベツでもいい。付け合せがあるからメインが立つ。ハンバーグに天ぷらを付け合せてローストビーフで食べるとか・・・気持ち悪い。だから私はキャベツでいい。
この写真は三段の滝って場所で撮影したもの。ですが、滝　写ってません。この後ろに滝があります。
まぁ滝の写真もあるんですが、個人的にこっちのが好きだったので載せました。
メインの横にもこんなに美味しいものがあるんだょ。
与えられた役割が例え脇役だろうとも、その中で輝けばそれは主役足りうるんだよ。